2008年07月23日

MMDで立体視!さっそく支援。

寝る前にちょっとMikuMikuDanceのタグでニコニコを見ていたら、面白いネタを見つけてしまって寝れなくなってしまった(笑)。



MMDはトゥーンレンダリングだけど、ちゃんと3D計算をしているので、確かに立体視用の動画が作れる理屈だ。
これはコロンブスの卵。

実は自分は立体視が大好きだ。
なので、この動画をベースに、支援動画を投下してみた。



平行法や交差法ができなくても、この動画なら立体視が可能。ただし、赤青立体メガネが必要になってしまうけど・・・。

ともあれ、「MMDで立体視」っていうのはものすごく興味深いアプローチだなあ。
でも、こういうことをやっていると、自分がやっていることは、もはや当初の「初音ミクに挑戦してみる。」ではない何かになってしまっているような気もしないでもない(笑)。まあ面白いからいいや。
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立体視動画を追加投入。

「MikuMikuDanceで立体視」という試みに、もう1つサンプル的な支援動画を投稿してみた。



ちなみに、動画にも入れたんだけど、どうしても立体メガネが手に入らない場合、受験勉強などで使う赤と緑のシート(これは文房具やとか100円ショップで売っている)があれば、4つめの動画で立体視できるはず。
(ただし、この赤-緑というアナグリフは、あまりきれいには見えないけど・・・)
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2008年07月25日

リン課題曲で立体視

先にアップした動画の再生数を見ていると、やっぱり立体視っていうのはニッチな嗜好なんだな、と改めて思うけど、個人的にはやや盛り上がっているので、立体視動画を追加作成してみた。








http://jp.youtube.com/watch?v=eDpuwOgmcps&fmt=18
↑Youtubeはリンクから高画質版に行かないとまともに見えないと思う。

とはいえ、今回もモーションデータは流用。この「とかち動画」のモーションデータを作者様が公開してくださっているので、それを使って立体視の素材を作ってみた。(後ろのミクダンサーズは、リンのモーションから作ってみた)

ところで、MMDには立体視動画作成支援機能はない(当たり前だ)ので、視差をつけるためには、カメラワークは最小限にしか使えない(計算すればできるかもしれないけど、多分ものすごく大変)。
もしも、MMDがカメラ位置とカメラの目標点とを結んだベクトルに直角で、地平面に対して平行な直線上を一定距離だけ(あるいは一定角度だけ)左右にシフトしたカメラの動画を撮影してくれるような機能があれば、派手なカメラワークつきの立体視動画が作れて面白いなあ、と思ったりもする。(こんなニッチな機能がつくわけはないけど(笑))
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2009年05月01日

再び、MMDで立体視。

MikuMikuDanceで立体視動画を作る、というのを以前やっていたけど、いまやMMDもバージョン4まできているし、当時なかったいろいろ便利なソフトもあるので、以前できなかった「カメラを動かす立体視動画」というのを作れるかもしれない、と思って試行錯誤中。

続きを読む
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2009年05月02日

MikuMikuDance用立体視生成ツールを試作してみた。

※5/8追記:このツールの詳細な記事を書きました。こちらへどうぞ。

昨日の記事に引き続き。

MikuMikuDanceで、カメラワークつきのモーションデータから、カメラワークを残したまま立体視化できる(左目用・右目用の動画が作れる)簡易ツールを制作した。

https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift100.zip
MMD立体視カメラワーク変換ツール ver1.00


https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift.zip
MMD立体視カメラワーク変換ツール ver1.10

Excelマクロで作られているので、Excel2000以降が必要。
また、Yumin Spaceさんにて配布の「VMD Converter」も必要。
使い方はExcelファイルのシートに掲載。

ベクトル計算がよく分からないまま適当に作ったので、計算が間違ってる可能性があるけど、とりあえず出力結果を見るとそれなりに動作している感じなので、とりあえず試作バージョンとして公開してみることにした。

VPVP Wikiなどを巡って、公開されている素晴らしいモデルデータやモーションデータを集めて、それに今回の立体視ツールを組み合わせて、動画を作ってみた。




→5/5追記:さらに動画を3つ追加アップ。こちらのほうが「頑張った」動画になっているはず。



↑もともと立体視前提に作られていないカメラワーク(当たり前)で、カメラが寄っているときの両眼視差が相当大きいので、平行法・交差法で見るのは相当難易度が高そう。
 個人的にはアナグリフが一番おすすめ。(ただし要3Dメガネ)
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2009年05月08日

MMD立体視カメラワーク変換ツール「Camera Shift」について

MMD立体視カメラワーク変換ツール「Camera Shift」について、まとめページを作ってみた。(最終更新:2009/5/9)

0.ファイルのダウンロード

こちらです。
https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift.zip
↑最新版(version 1.10)

https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift100.zip
↑初期版


1.これは何をするツールか?

MMDの動画データにあるカメラワークを変換して、立体視用のカメラワークモーションデータを作成するツールです。
基本的に、あらゆるMMDファイルを立体視変換可能です。Excelマクロで組まれているので、Excel2000以降が必要です。OpenOfficeその他の互換アプリケーションで動作するかは未確認です。
このツールを活用することで、例えばこんな動画が比較的簡単に作成できます。




2.そもそも立体視とは何か?

という疑問を持つ人はそもそもこのページにこないんじゃないかと思いますが、立体視というのは左目と右目に異なる画像を提示することによって、平面図から擬似的に立体感を作り出す画像処理のことをいいます。
もともと、私たちが日常、左目で見ている風景と右目で見ている風景は目の位置が違うことによってわずかに異なります。その違い(両眼視差)は、私たちが外界の奥行き(立体感)を知覚する際の重要な手がかりとなっていると考えられます。「立体視」では、この両眼視差をもった2つの画像を左目・右目それぞれに別々に提示することによって、立体感を感じさせる仕掛けになっているわけです。
立体視画像で、左目・右目に異なる画像を提示する方法として、次のような方法があります。

(1)アナグリフ
 特定の異なる色で左目用・右目用の画像を同じ平面上に描画し、左右で異なる色のついたメガネを通して画像を見る方法。いわゆる赤青の3Dメガネを使って赤と青の重なった画像を見る、古典的な方法。3Dメガネが必要なことと、フルカラー画像が作れないという難点があるが、特別な訓練なく立体視ができる。

(2)裸眼立体視(平行法・立体法)
 左目用・右目用の画像を左右に並べて、それを左目・右目で別々に見る方法。左側に左目用、右側に右目用の画像をレイアウトして、画像を見るときの視線が画面に対して平行になる「平行法」と、左側に右目用、右側に左目用の画像をレイアウトして、画像を見るときの視線が交差する「交差法」がある。
 フルカラー画像が作れ、特別な道具が必要ないというメリットがあるが、ある程度訓練しないと立体視ができない。

(3)その他の方法
 より特殊な道具を使う方法として、左目用・右目用の画像を交互に表示し、それと同期させて左目と右目それぞれに交互にシャッターが下りるという「シャッター式」のメガネを通して見る方法や、左から見た場合と右から見た場合とで異なる画像が表示できる特殊なディスプレイ機器を使う方法などもありますが、省略します。要は、「左目と右目に、同時に異なった画像を提示する」ことが、立体視のキモということです。

3.このツールだけですぐに立体視動画ができるのか?

いいえ。このツールは、MMDのカメラ用のモーションデータをCSV方式で変換するだけです。
このツール以外に、MMDのモーションデータとCSV形式との相互変換を行なう、「VMD Converter」が必要です。また、変換後のカメラ用モーションデータをMMDに戻して(インポートして)、動画を作成(左目用・右目用の2つ)したうえで、左目用・右目用の2つの動画から、1つの立体視用動画を生成するアプリケーション(例えば、「むっちゃんのステレオワールド」さん配布の「ステレオムービーメーカー」)を使って立体視動画を作ることになります。

<立体視動画作成・実際の流れ(例)>
MMDでオリジナル動画作成 → カメラワークをVMD形式でエクスポート → VMD ConverterでCSV形式に変換 → このツールで立体視カメラワークを作成 → VMD ConverterでVMD形式に変換 → MMDに「左目用カメラワーク」をインポート → MMDで左目用動画を作成 → MMDに「右目用カメラワーク」をインポート → MMDで右目用動画を作成 → ステレオムービーメーカーで2つの動画を合成して立体視動画を作成

4.具体的な作業の手順は?

以下、MMDのver4.0をベースに説明します。
(1)まず、立体視させたいMMDの動画を、完全な状態で開いてください。
(2)「モデル操作」パネルのドロップダウンボックスで「カメラ・証明・アクセサリ」を選択し、フレーム操作パネルに「カメラ」を表示させます。
(3)フレーム操作パネルのノードが選択されていない状態で、メニューから「フレーム編集→カメラフレームすべて選択」を選び、カメラフレームのみ全選択の状態にします。
(4)メニューから「ファイル→モーションデータ保存」を選び、カメラフレームをVMD形式で保存します。
(5)出力されたVMDファイルを「VMD Converter」のアイコンにドラッグ&ドロップし、同名のCVSファイルに変換します。
(6)Excel2000以降で、本ツール「shift_camera.xls」を開きます。開く際にマクロの有効・無効のダイアログが出た場合は「有効にする」を選択します。
(7)(5)で作成したCVSファイルを、(6)で起動したExcelで開きます。
(8)Excelのメニューから、「ツール→マクロ→マクロ」を選択し、マクロ一覧を表示します。
(9)「Camera_Shift」というマクロを選択し、実行します。実行時に「Binocular Paralax」という値が設定できますが、これは「両眼視差」のことです。適切な設定値については後述します。
(10)(5)のCVSファイルと同じ位置に、(5)のCVSファイル名に「_l」「_r」がついた2つのCVSファイルが作成されます。それぞれ「左目用」「右目用」です。
(11)(10)の2つのCVSファイルをそれぞれVMD Converterにドラッグ&ドロップし、VMDファイルに変換します。
(12)MMDに戻ります。フレーム選択パネルのフレーム位置が「0(ゼロ)」になっていることと、「モデル操作」パネルのドロップダウンボックスで「カメラ・証明・アクセサリ」が選択されていることを確認してください。
(13)メニューから「ファイル→モーションデータ読込」を選び、(11)で作成した2つのVMDファイルのうち、「_l」がついているほうを読みこみます。
(14)動画を作成してください。これが左目用の動画になります。
(15)同様に、「_r」がついているほうのモーションデータを、フレーム0の位置で読みこみ、動画を作成します。これが右目用の動画になります。
(16)生成された2つの動画を、「ステレオムービーメーカー」等を使用して合成します。(詳細は使用するアプリケーション側で確認してください)

※注意:左目用・右目用のカメラワークを読み込んだ状態でMMDファイルを保存すると、本来の位置から視点がズレてしまいます。誤ってこのような状態で保存してしまった場合、上記(4)で作成したオリジナルのVMDファイルを読み込んで、カメラワークを元に戻してください。

5.視差はどのくらいの値が適切?

複数のキャラクターを同時に映しているような、引いたカメラワークが中心の場合は、デフォルトの1.0~1.2くらいが適切です。一方、キャラクターが1人の場合など、寄ったカメラワークが中心の場合は、0.7~0.9あたりで調整してみてください。視差が小さすぎると立体感に乏しくなり、大きすぎると目がついていけず立体的に見えなくなります。

6.技術的なことについて

このマクロが行なっていることは、MMDのワールド座標系で、(x, y, z) = (±両眼視差/2, 0, 0) という「視差ベクトル」を、カメラワークノードごとに設定された「カメラの回転」と同じ方向に回転させて、そのカメラワークノードに設定された「カメラ位置座標」に加算しているだけです。ノード間の補完等については一切いじっていません。また、回転に使っている計算式は以下のとおりです。

 x軸のシフト量 = cosy * cosz * (±両眼視差/2)
 y軸のシフト量 = -sinz * cosx * (±両眼視差/2)
 z軸のシフト量 = siny * cosx * (±両眼視差/2)


 x軸のシフト量 = ( cosy * cosz + sinx * siny * sinz) * (±両眼視差/2)
 y軸のシフト量 = (-sinz * cosx) * (±両眼視差/2)
 z軸のシフト量 = ( siny * cosz - sinx * cosy * sinz) * (±両眼視差/2)

(ここで、式の右側にあるx,y,zはMMD座標系におけるx,y,zそれぞれの「回転パラメータ」を指します。)

※randolfさんのアドバイスを参考に、計算式を修正しました。


7.その他

アナグリフにせよ裸眼立体視にせよ、立体視動画は想像以上にビットレートを食いまくるので、600~1000kbpsの枠内に収めるのは相当苦労します。

既知の問題として、ノード間補間がないため、中間ノードなくカメラを90度以上回転させるようなシーンではうまく変換ができません。
そういった恐れのあるシーンを検出するために、変換時に生成されるExcelファイルの一番右の「元ファイル名_Calc」というシートの2列め「Caution」の列を見てください。ここに数字が表示されている場合は、当該ノードと直前のノードとの間の回転量が大きいことを示しています。数字が大きいほど回転量が大きいことになります。
このような場合、元のMMDのカメラワークを編集して、大回転モーションの途中にいくつかダミーのノードを打って回転を「刻む」と変換がうまくいきます。

8.関連グッズ


↑3Dメガネを自作できるセロファン紙と、3Dメガネのついた本

http://www.jc.u-aizu.ac.jp/10/opc03_cgs.html
↑3Dメガネの作りかた(型紙あり)
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2009年05月09日

ランダムドットステレオグラムも試してみた。

ラジP杯のおかげで、ふだんは超マイナーな立体視動画が、予想外に見ていただけているので、せっかくなので超が3つくらいつきそうなマニアックな立体視動画も作ってみた。ちょっとネタっぽいけど。



昔はやった、ランダムドットステレオグラム。
平行法でドットを見つめていると、ちびミクのシルエットが見えてくるはず。(ちゃんとラジステップWhite Letterを踊っている)


↑元になっている動画はこんな感じ。
 128×96のサイズでランダムドット・ステレオグラムを作って、1ドットが4×4のサイズになるよう拡大して制作している。

posted by だんちゃん at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

新3D変換エンジンで「Go My Way!!」を立体視

MMDの動画を立体視変換する自作ツール「Camera Shift」、計算式を修正して変換エンジンが新しくなり計算精度が上がったはずなので、その効果を確認すべく、新しい立体視動画を制作してみた。




↑上がZoomeで下がニコニコ。Zoomeのほうが画質がいいはず。

今回は、Webにて公開されているあずP様の「Go My Way!!」のモーションを使わせていただいた。
カメラワークまで含めてMMDモーションを公開されている方は非常に少なく、とてもありがたかった。

自分も別の動画でカメラワークを作ってみようとしたけど、2時間くらい格闘してみて自分の才能のなさに気づいて諦めた。カメラは空中を自由に動き、自由に回転するうえ、1人称視点でしか確認できないので、よほどの「空間把握脳」をもっていないと何やってるか分からなくなる。「VistaPro」の空撮カメラのように、

・3人称視点で動きを確認できて(つまり、プレビューがカメラと連動していないときは「カメラが動いているのが見える」ようにする)、
・フレームではなくワールド座標にノードを打てて(ノード間のフレーム数は「カメラ移動速度」で動的に決まる)、
・ベジェ曲線で動きを指定できて(カクカク動かないようにして、自然さを増す)、
・ロール角は自動計算(どのくらい傾けるかを全体パラメータとして指定するだけ)

みたいな編集ができたらいいんだけどなあ。

ステージについては、アノマロ氏が先日公開された、新しいステージデータを使わせていただいた。
標準でついているステージデータと比べると、ステージに寄って映している限り、細かいパーツが少なくてビットレートが稼げることと、それでいて高さ方向に複雑な形状をしているので、カメラを動かしたときのステージ全体の立体感がとても際立つという、非常に立体視向けの構造をしたステージだと思う。

ちなみに、立体視動画を作るときにいつも悩むのが、立体視のスタイルをどれにするか、ということ。
個人的に一番好きなのは、広い視野で楽しめる赤青アナグリフだけど、メガネを持っていないと楽しめない。裸眼立体視では、自分は実は交差法があまりできず、平行法のほうがずっと好きだけど、平行法は大画面にできないし、交差法しかできないという人も多そうだ。さらにいえば、アナグリフについては、100円ショップとかでクリアブルーの下敷きを見つけるのはけっこう難易度が高いので、青の代わりに入手しやすいクリアグリーンで代用できる「赤緑アナグリフ」も作っておきたいなあ、とも思ったりする。
でも、同じ素材で4つも動画を上げるのはかっこ悪いなあ、とも思ったり。

ということで、今回は上記4つの立体視をすべてまとめてみることにした。
ビットレート的には、ニコニコのほうはH264で560kbps程度(音声が40kで上限600kぎりぎり)。それでもビットレートが足りないので、15fpsにしている。同じ条件でZoomeでは1400kbpsにしてあるけど、それでも「くっきり」というところまではいかない。つくづく、立体視動画はビットレート食いだと思う。

で、立体視動画そのものについての印象だけど、やっぱり立体感が向上している気がする。
しかも今回は黄色い部分が多いリン・レンがいるために、赤青のカラーアナグリフがカラフルになって、かなりいい感じ。


p.s.味のある歌謡曲のメロディラインで定評のあった三木たかし氏が亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
以下は過去の関連自作動画。


posted by だんちゃん at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

ラジP杯、「作曲者枠」で第2位をいただきました。

動画へのコメントで知ったのですが、「ラジP杯」にかこつけてUPした動画の1つを、「White Letter」の作者であるGonGoss様より「作曲者枠」で2位にランクしていただきました。


↑こちらの動画を・・・

http://gondtm.blog111.fc2.com/blog-entry-315.html
ラジP杯表彰会場(副)-卓上音楽でアレコレ・。゚

↑こちらで取り上げていただきました。

ごく一部の人しか喜ばないようなマニアックな趣味動画のつもりだったので、こんな形で取り上げていただけたのは望外の嬉しいできごとでした。
ありがとうございました。

posted by だんちゃん at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

久しぶりにMMD立体視動画をアップ。

最近ボカロ関係はほとんど手をつけていなかったけど、久しぶりにMMD立体視スクリプトを使って、立体視動画を作ってみた(MMD立体視動画の作りかたについてはこちら)。



こちらが今回アップしたもの。
zuiP様の「まっすぐ」のモーションをベースに立体化したもの。
この埋め込みプレイヤーで見ると交差法だけど、プレイヤーをクリックしてYouTubeのサイトに行くと、アナグリフ(立体メガネ)や平行法などの別の立体視も選べるようになっている。

一応、ニコニコ動画にもアップしたけど、こちらはYouTubeのような立体視機能がないので、交差法のみ(しかも視野がとても狭い)だ。


ちなみに、このYouTubeの新しい立体機能を使った動画は、ちょっと前にもう1つアップしていた。



立体視動画については、YouTubeがはるか先をいきつつある感じだ。


ところで、MMDに実装された物理演算は、立体視とは相性が悪い。
物理演算には、乱数要素がビルトインされているらしく、実行するたびに挙動が微妙に異なるため、「左目用」「右目用」を別々に動画作成するやり方では、それぞれの動画に視差以外のズレが大量に紛れ込んでしまうためだ。
今回の「まっすぐ」でも、物理演算は行なわずに作成している。
物理演算で、「乱数要素まったくなし」という設定ができれば、物理演算つきの自然な立体視動画が作成できるんだけど・・・。


※9/8追記

YouTubeにもう1つMMD立体視動画をアップした。



posted by だんちゃん at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

3D camerawork Excel macro for MikuMikuDance

Download : 3D camerawork macro for Microsoft Excel
https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift.zip




Q1. What is this macro?

A1. This is an Excel macro that produces 2 stereo cameraworks from 1 normal camerawork of MikuMikuDance (MMD).

http://en.wikipedia.org/wiki/Stereogram
Reference : Stereogram - Wikipedia


Q2. Are there any other application to use this macro?

A2.
(1) MikuMikuDance ver 2.0 or later

(2) "VMD converter" utility
It is better to put the unzipped files in "\UserFile\Motion" subfolder of the MikuMikuDance folder.

(3) Microsoft Excel 2000 or later (Compatible Office application may work)

(4) 3D movie editing application such as "Stereo Movie maker", to glue 2 movies (left-eye movie and right-eye one) into 1.


Q3. How to use this macro?

続きを読む
posted by だんちゃん at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする
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