昨日の記事に引き続き。
MikuMikuDanceで、カメラワークつきのモーションデータから、カメラワークを残したまま立体視化できる(左目用・右目用の動画が作れる)簡易ツールを制作した。
MMD立体視カメラワーク変換ツール ver1.00
https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift.zip
MMD立体視カメラワーク変換ツール ver1.10
Excelマクロで作られているので、Excel2000以降が必要。
また、Yumin Spaceさんにて配布の「VMD Converter」も必要。
使い方はExcelファイルのシートに掲載。
ベクトル計算がよく分からないまま適当に作ったので、計算が間違ってる可能性があるけど、とりあえず出力結果を見るとそれなりに動作している感じなので、とりあえず試作バージョンとして公開してみることにした。
VPVP Wikiなどを巡って、公開されている素晴らしいモデルデータやモーションデータを集めて、それに今回の立体視ツールを組み合わせて、動画を作ってみた。
→5/5追記:さらに動画を3つ追加アップ。こちらのほうが「頑張った」動画になっているはず。
↑もともと立体視前提に作られていないカメラワーク(当たり前)で、カメラが寄っているときの両眼視差が相当大きいので、平行法・交差法で見るのは相当難易度が高そう。
個人的にはアナグリフが一番おすすめ。(ただし要3Dメガネ)
http://www.geocities.jp/zhuoware/software_study.html
の人です. :-)
とても興味深いツールですね! 動画が,即,しかもすごく安定して立体的に見えてびっくりしました!
よろしかったら,こちらのツールを「ソフトウェアまとめ」で紹介させていただいてもかまわないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします_o_
zhuoさんのサイトは、かつてLipSyncを見つけるときに活用させていただいたことがあります。
本ツールのご紹介、もちろんOKです。
ぜひよろしくお願いします。
ちなみに現在の変換式では、長さ1のカメラシフトベクトルが、回転させると長さ1でなくなってしまうという問題が残っているので、興味をもっていただいた方に当ツールを使っていただいて、修正方法を指摘していただければありがたいですね。
すでに,初音ミクニュースさんにつづいて,初音ミクみくさんにも紹介されていますね!
さっそく,私の「まとめ」の方にも入れさせていただきますね!
これからもどうぞよろしくお願いします!
さっそくrandolfさんからフィードバックをいただいて、ちゃんと長さ1のままで回転できる計算式に修正することができました。
それにともなってバージョンがあがりましたので、よろしくお願いします。
https://miku-challenge.up.seesaa.net/image/camera_shift.zip
また、このツールについての情報は、こちらのページを更新して使い続けるつもりです。
http://miku-challenge.seesaa.net/article/118864878.html