2009年09月05日

久しぶりにMMD立体視動画をアップ。

最近ボカロ関係はほとんど手をつけていなかったけど、久しぶりにMMD立体視スクリプトを使って、立体視動画を作ってみた(MMD立体視動画の作りかたについてはこちら)。



こちらが今回アップしたもの。
zuiP様の「まっすぐ」のモーションをベースに立体化したもの。
この埋め込みプレイヤーで見ると交差法だけど、プレイヤーをクリックしてYouTubeのサイトに行くと、アナグリフ(立体メガネ)や平行法などの別の立体視も選べるようになっている。

一応、ニコニコ動画にもアップしたけど、こちらはYouTubeのような立体視機能がないので、交差法のみ(しかも視野がとても狭い)だ。


ちなみに、このYouTubeの新しい立体機能を使った動画は、ちょっと前にもう1つアップしていた。



立体視動画については、YouTubeがはるか先をいきつつある感じだ。


ところで、MMDに実装された物理演算は、立体視とは相性が悪い。
物理演算には、乱数要素がビルトインされているらしく、実行するたびに挙動が微妙に異なるため、「左目用」「右目用」を別々に動画作成するやり方では、それぞれの動画に視差以外のズレが大量に紛れ込んでしまうためだ。
今回の「まっすぐ」でも、物理演算は行なわずに作成している。
物理演算で、「乱数要素まったくなし」という設定ができれば、物理演算つきの自然な立体視動画が作成できるんだけど・・・。


※9/8追記

YouTubeにもう1つMMD立体視動画をアップした。



posted by だんちゃん at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | MMDで立体視 | 更新情報をチェックする
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