この曲は、一言で言えば「神調教」(初音ミクを使っている前提で)。でもその一方で、常にピッチが揺らいでいるような、逆にミクを普通に調教したのではありえない不思議な挙動もみてとれる。
要は、いろいろな意味で、「ものすごく人間っぽい」。
「VocaListener」を使って初音ミクを「自動調教」したものだという噂もある。
VocaListener:ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自動推定するシステム
http://www.ipsj.or.jp/sigmus/SIG/sig200805program.html
最後の「ありがとうございました」を聞くと、やはり初音ミクだと思われる。藤田咲本人はこんなに「初音ミク」っぽくないし(笑)。
http://ruce.blog5.fc2.com/blog-entry-1756.html
徒然日記:藤田咲による初音ミクのモノマネ
これがホンモノだとして、この「自動調教」が歌のうまい人が目の前にいなくても可能な仕組みだとすれば、すごいことになる。(それはつまり、少なくともアマチュアレベルでは、もうDTMのほうがリアルバンドよりもボーカルがうまいのが普通になってしまうということだ)
あと、仮に「歌のうまい人がいないとうまく調教できない」システムだとしても、「ボーカロイドにしゃべらせる」のはこれまでよりはるかに簡単になりそう。
さらに、「初音ミクの曲を自分で歌ったのをVocaListenerを通して初音ミクに歌わせてみた」とか、そういう新しいジャンルが登場してくる予感。
1か月後にはすべて分かる・・・かな?


