http://gackt.com/japanese/
日本語トップページには、7月4日現在、がくっぽいどが「Happy Birthday to Me」を歌う動画コンテンツが掲載中(7/4はGackt氏の誕生日だそうです)。→公式サイトのほうにもあったことに後で気づいた。
http://gackt.com/japanese/page/gackpoid
Dears内のがくっぽいど専用ページには、がくっぽいどのDears限定バージョンの情報が。(さらに、通常版についてもここにしかない情報も書いてある)
これによると限定バージョンの違いは、
・通常版がオープン価格なのに対して、限定版は18000円(税別)。←限定版にしては安い
・サンプル曲データが、通常版では
「RETURNER〜闇の終焉〜」Gackt
「君に逢いたくて」Gackt
「島唄」THE BOOM
「Lovers Again」EXILE
「大きな古時計」
の5曲なのに対して、限定版はこれらに加えて、
「大きな栗の木の下で」←なぜこれ?
「犬のおまわりさん」←なぜこれ?
他1曲
を収録予定。
さらに名前の部分を自由に入力出来る「Happy Birthday」を収録。←自由に入力って、それは単なるボカロ2エディタのことでしょう(笑)
・パッケージデザインが違う。(通常版は三浦氏デザインのイラスト、限定版はGackt本人の写真)
・標準版は三浦氏デザインの神威がくぽのポスターが付属。限定版はGacktのB3サイズポスターが同梱。
といったあたり。
うーん、付属曲とかの違いを考えるとこの限定版って一般ユーザーにも魅力的かも。値段も良心的だし。
それと、これはもう既に情報としては古いけど、限定版・通常版を問わず、がくっぽいどにはミックス専用ソフト「OPUS Express for Windows」の無償ダウンロード権がついてくる。
これは、説明を読んだ感じではAudacityみたいなタイプのシンプルなオーディオ加工・編集ソフトのようだ。
このソフトにコンプレッサがついていれば(もしなくても、外部VSTを使えれば)、DAWがなくても「すっぴん調教」的なミックスは十分できそう。
公開されたデモソングを聞く限りでは素直で潜在能力の高いボーカロイドだということもあり、サンプルVSQが入っていることまで考えれば、この「がくっぽいど」は初音ミクに続く「初心者向け入門ボーカロイド」として誰にでもおすすめできるものになりそうだ。
あとは、取扱説明書がどんな感じになるか、だな。自分は最近のインターネットのソフトだと「MIXTURE(製品版)」を持ってるけど、説明書はけっこう充実していた。
クリプトンのCVシリーズは、恐らくこういう使われ方をすることを想定していなかったんだと思うけど、完全にプロ向けの突き放したものになっていた(PDFのマニュアルも含めて)ので、このあたりも「インターネットらしさ」を出してもらえれば、本当にCVシリーズといいライバル関係になっていくんじゃないだろうか。
ともあれ、発売日の7/31が楽しみ。



>「犬のおまわりさん」←なぜこれ?
ふふふっ・・・これはなかなか良いツッコミですね。
すみません、ここからはまじめな話です。
がくっぽいどに関して個人的に気になっている部分があります。
それは、「英語対応がどうなっているのか?」です。
あのGacktが口を出しているわけですから、「英語対応もバッチリ!」と思いたい反面、価格から推察するにクリプトンのVOCALOID2シリーズ同様に省略されているような気もします。
デモ曲を5曲も、しかもかなり凝った調整を入れたものを作ったり、Dears限定版を同じタイミングでリリースしたりする力のいれようを考えると、もし英語の音素まで入っていたら、間違いなくいまの時点で大々的に宣伝されていると思いますし、英語のデモ曲も公開されているでしょう。
仮に最後の「特ダネ」にするために隠しているのだとしたら、デモ曲5曲のうち1〜2曲が「未公開」になっているはずで、それが実は「英語の歌」だ、という展開になるはずだと思います。デモ曲が5曲といわれていて、すでに5曲とも明らかになっているので、その辺りの線も薄そうですね。
英語に関しては、ボカロDBのほうを何とかして欲しい、と個人的には思っています。
いまは、「完璧な英語DB」を作るために、日本語の数倍の音素を収録しなければならない構造になっていると聞いていますから、日本語の「ついでに」英語を収録するのは不可能です。
もしこれが仮に、「日本語と特に大きく違う音素だけ別に収録して、それ以外のものは日本語の音素を流用してそれっぽく発音させる」という仕様になっていて、例えば日本語だけを収録する労力の2〜3割増しくらいで「なんちゃって英語版」が収録できるようになれば、日・英両用のボカロも出てくると思います。