2009年07月03日

メグッポイドいじり継続中。 はてなブックマーク

やっぱりメグッポイドはすごい。

今までボーカロイドに歌わせたくても歌わせられなかったような、直球王道のアイドルポップスをいとも簡単に歌いきってしまう。
まだ可能性の底が見えない。

こちらは、先日アップしたアン・ルイスの「六本木心中」のカバー。ボーカロイドにとって、「シャウトする」というのは鬼門だと言えるけど、メグッポイドはなんとかそれなりにシャウトができる。




そして、こちらが今日アップした、渡辺美奈代セカンドシングル「雪の帰り道」。




どちらも、制作中に頭のなかでイメージする「ボーカロイドのカバー(+自分の調声スキル)ならこのくらいだろう」という自分自身の期待を、できあがりでは率直にいってかなり上回った、と感じている。

つまり、メグッポイドは「調声の実力がうまくなったように感じるボカロ」だと言っていいと思う。(実際にはボカロ自体がよくできているだけだけど(^^;))

うーん、それにしてもホントにいい声だなあ。
惜しいのは、歌い出しに「な」があるとかなりはっきりノイズが入るところ。まだうまい修正方法が見つかっていないので、今回の動画でもそのまま入ってしまっている。
でも、それを差し引いても、アイドルポップスを歌わせるならもうこのボカロしかないというくらいいい声だと思う。
posted by だんちゃん at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

メグッポイドが面白すぎる。 はてなブックマーク

先日発売されたメグッポイド、あらかじめ用意していた曲の制作・アップは終わったので、今度は過去に別のボカロで歌わせた曲をメグッポイドに歌わせてみる、というのをいろいろやっている。

それにしても、メグッポイドは面白すぎる。

こんなに「アイドルポップス然」とした雰囲気で歌ってくれるボーカロイドは、今までなかった。

初音ミクは安定してるけど、どうあっても「力が入らない」独特のポジションで、それは自分の考える「アイドルポップスの声」ではないし、鏡音リンは滑舌が厳しくて、率直にいえば「使い物にならないケースが多い」し、巡音ルカは明白にアイドルポップス系の声ではない。

メグッポイドは、アイドルポップスを歌わせると、今までのどのボカロよりも「狙ったイメージ」に近い音がすぐに出てくるし、期待を裏切らない。
自分が扱っているカバー曲は、変わった曲を除けば、基本的にはアイドルポップス、それも「昭和の」アイドルポップスなので、そういう意味ではこれほど自分にとって相性のいいボカロはないといっても過言ではないように思う。

そんなわけで、昨日、今日と、かなり夢中になってメグッポイドをいじっていた。
その成果として、過去に一度アップしたことのあるカバー曲のメグッポイド版を3つほど作ってみた。




特に「硝子坂」が、以前リンに歌わせたときと比べても、かなりいい感じに仕上がったんじゃないかと思う。

それと、青い珊瑚礁」は、ボーカルにリバーブをまったくかけていない(ディレイだけ、ふだんの5分の1くらいの薄さでかけてあるだけ)。それでも、けっこう深みのある声になる。なぜこうなるのか正直よく分からないんだけど、メグッポイドのDBはかなり最初から加工されているのかもしれない。

でも、「扱いやすいか?」と言われると、そうでもない。
使えば使うほど、意外とじゃじゃ馬なんじゃないか、と感じるようになってきた。

それは、何よりも「発声タイミングがかなりばらつく」というところに尽きる。

まず全体的に、音が先走る傾向が強いようだ。
いままでのボカロと同じタイミングで歌わせると、ほぼすべての音が「ほんの少し早め」に発声される印象なので、まず全体をほんの少し後ろにずらす作業からはじめることになる。
そして、個別の音をみると、これがまた速すぎたり遅すぎたりして、そのままだとものすごく不自然な感じになってしまう。特に、同じテンポで刻むようなフレーズでは、それがはっきり分かってしまう。

(例えば、「青い珊瑚礁」の「あなたが好き」のところは8分音符で刻むフレーズだが、そのまま歌わせたらものすごくばらついたので、動画では、かなり音符を前後にずらして、「均等に聞こえるポイント」を見つけて作っている)

なので、「すっぴん調教」といっても、発声タイミングの微調整が入るので、作業時間はけっこうかかってしまう。
でも、その苦労のあとにできてくる歌唱は、他のどんなボカロに歌わせた場合よりも圧倒的に「アイドルポップス」している
この仕上がりがあまりにも魅力的で、面白すぎるので、しばらくはメグッポイドで遊んでいられそうだ。

素晴らしいボーカロイドをこの世に出してくれたインターネット社に、感謝。



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posted by だんちゃん at 22:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

メグッポイド到着!早速使ってみた。 はてなブックマーク

今日、メグッポイドが到着したので、さっそくインストールして、用意しておいたVSQで歌わせてみた。

インターネット社が出していたデモ曲を聴いたときから、この声ならぜひ、と思っていた、浜崎あゆみの初期の曲を3曲制作してみた。








↑YouTubeはアップしたら字幕と音がずれてしまった。

で、歌わせてみた感想。

これは、かなりいいかもしれない。

何よりも、「それなりにシャウトできる」というのが素晴らしい。
これまでのボカロ(VOCALOID2)では、ほんわかと歌わせるのは簡単でも、ハードにシャウトさせるのは非常に難しかった。

かろうじてそれができるのが、鏡音レンのACT1なので、自分はレンACT1は非常に重宝して使っている。
(がくっぽいどは本来シャウト系の声質なのだが、やはりシャウトが難しくて、正直、なかなか使いにくいボカロだ)

今回、メグッポイドを使ってみて、アップテンポな曲をほんわかさせずに歌えることがはっきりわかったので、これは「使える」。

声質としては、倍音がしっかり乗っていて、かつ、滑舌も悪くないので、まさに「失敗しなかった鏡音リン」という印象だ。
まあ、滑舌については、正直言うともう少し頑張ってほしかった印象はあるけど、それでも、BLOCKFISHを通してアタックを強調すれば、相当自然なレベルまで滑舌を追い込めるので、とりあえず満足だ。

音素別に見ていくと、「ゆ」と「そ」の発音が弱かったり、ちょっと変だったりするのが気になった。あと「に」の発音もちょっと曖昧だ。
ただ、これも「全然発音できない」というものではないので、十分修復可能な範囲だと思う。

あと、これはがくっぽいどのときも感じて、今回も感じたので、インターネット社のボーカロイドのクセだと思うけど、発声のタイミングの精度があまりよくない。
たとえば、速めのパッセージで、8分音符で刻んだりするとすぐわかるけど、音によって、自然な発声ポイントよりわずかに早めに発声したり、遅めに発声したりということが頻繁に起こる。
これを放っておくと非常にへたくそに聞こえてしまうので、VOCALOID2 Editorの「クオンタイズ」と「音符の長さ」をオフにして、細かく手作業で発声ポイントをずらしていく作業が必要になる。

ただ、この「発声タイミングがずれやすい」ということを除けば、欠点らしい欠点があまりない、相当に完成度の高いボーカロイドだと言ってもいいんじゃないかと思う。

少なくとも、初音ミクを除けば、既存のVOCALOID2シリーズの中では際立って「使いでのある」ボカロであることは間違いない。



※ニコニコ動画、アップするときに、「あと20人」から1時間待たされてイライラが頂点に達したので、思わずプレミアム会員になってしまった。
なんか運営の思う壺のような気もするけど、プレミアム会員になったら今まで2時間3時間当たり前だったアップまでの時間が5分とかになって笑った。


続きを読む(6/27補足)
posted by だんちゃん at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

物理演算でおっぱい揺らしてみた。 はてなブックマーク

物理演算といえば紳士の皆さんはやはりこれを動かしたくなるはずなんだけど、今のところ意外とニコニコの「定番」との組み合わせがあまりない?

というわけで、思わず自分で作ってみた。







ほんとは「乗馬マシン」にしようかと思ったんだけど、あの動きだと、よほど激しく動かさないと意外と揺れないことが分かった(笑)ので、ウマウマにしてみた。

制作時間の大部分は、MMDの胸の物理演算パラーメータの調整とエンコに費やされている。


↑修正後のパラメータ。元の物理演算モデルは http://www.nicovideo.jp/watch/sm7365647 より。

関連作者様の誰かに怒られたら引っ込めます(^^;)
posted by だんちゃん at 04:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

物理演算対応の「ただの箱」を作ってみた。 はてなブックマーク

MikuMikuDanceの物理演算対応バージョンに関連して、


↑こういう実験を自分でもやってみたいな、と思って、「木の箱」を作ってみることにした。

ところが、これが思ったよりはるかに大変で、ミクの体が箱を貫通してしまったり(グループ分けがモデル横断で共通なので、グループ1とかを使っていると貫通してしまうよう)、なぜか箱が落ちてこずに空中の中途半端な位置で止まってしまったり(移動減衰を1より大きくするとだめみたい)と、「ただの箱」を作るだけで何日もかかってしまった(^^;)。

ようやく、一応サマになる「ただの箱」ができたので、誰か物好きな方のために置いておこうと思う。



kibako100.zip
↑MMD物理演算対応モデル「ただの木箱」1.00
 まったく何の制約もなく、自由に使ってもらって無問題。
 テクスチャーに使っている木目も、自分の家のドアを撮影したものなので、まったく著作権フリー。

物理演算に対応させるために「モデル」になっているけど、実際にはセンター以外にボーンもなく、可動部分はなし。本当にただの「箱」。

ちなみに、箱表面のテクスチャーは同梱の「mokume.bmp」なので、これを違う画像にすると違うテクスチャーの箱に簡単に変わるはず。

これを使った動画も作ってみた。


↑動画サイトに上げるほどのものでもないので・・・
 数秒だけですが、先日も使わせていただいたラジP様のモーションを使っています。
posted by だんちゃん at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

MMD物理演算機能を試してみた。 はてなブックマーク

MikuMikuDanceの物理演算対応版、バージョン5のβ版が限定的に公開されたので、さっそくダウンロードして、これまで立体視動画などで繰り返しお世話になった、ラジP様のWhiteLetterモーションに物理演算を適用して動画を作ってみた。





これはなかなかすごい。

もとの動画の動きもすごいクオリティだったところに、物理演算を取り入れることで、自然な部分はそのままに、大胆な動きがあちこちに生まれて、とてもダイナミックなものになっていると思う。

ただ・・・ちょっと髪の毛は動きすぎかも(笑)
1:32あたりはとんでもないことになっている。


おまけ:「物理演算」をほんとにやってる面白い動画をいくつか。


2:15あたりから物理演算のデモ。荒ぶるツインテール・・・


これも荒ぶるツインテールで大笑い。
posted by だんちゃん at 17:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | 初音ミクに挑戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

Megpoid新デモ曲 はてなブックマーク

インターネットの公式サイトにて、新しいサンプル曲「BLUE BUTTERFLY」がアップされた。(これで3曲め)


↑こちらはニコニコに転載されたもの。

あ、これはいいな。

今回のバージョンは、おそらくかなり強くハイパスフィルタをかけて高音をブーストして、もしかしたらディエッサもかけて、コンプも深めにかけていると思われるので、「調整後」のイメージだと思ってほぼ間違いないだろうと思う。

個人的には声の角がとれすぎな調整だと感じるので、そのあたりを自分の好みに補正できれば、かなりいい感じになるのでは、と思う。

それと、伸ばした音の後ろのほうが、少しずり上がりぎみに感じる。
これは、PITを調整して作っているのかな? それとももともとの収録がそういう音程になっているのだろうか? 後者だとすれば、アイドルポップス系にとってはかえっていい感じになる可能性がある。

ちなみに、既にAmazonで予約済み。
今回はリリース日近辺が忙しいので、リリース直後のお祭りには参加できないかもしれないけど、いくつかカバー曲を早めにアップする予定。



※ちなみに、前回の記事で、「2曲めのサンプル曲」、BE MYSELFのフル版を紹介できていなかったので、一応そちらも貼っておくことにする。


posted by だんちゃん at 17:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・コラム記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

ファルコム楽曲がフリー化 はてなブックマーク

おっさんゲーマーには「ザナドゥ」や「イース」で有名な、ゲームメーカーの日本ファルコムが、これまでにリリースした楽曲3000曲以上を、販売とかに使わない限り自由に利用できる「ファルコム音楽フリー宣言」を行なった。

http://www.falcom.co.jp/music_use/

規約や使用例をみると、オリジナル楽曲をそのまま使っても、MIDIや演奏といった形態でも大丈夫のようなので、いわゆる音楽の著作権および著作隣接権の両方または一方について、この「フリー宣言」が適用される、と読める。(ただし、無加工で楽曲だけ公開するというのは不可のようだ。)

きっとこれをきっかけに、ニコニコやYouTubeで、ファルコムの楽曲がBGM素材としてどんどん使われていくことになるだろう。ゲームミュージックなので、当然ながらインスト曲が多いうえに、場面場面の状況に合わせた曲がたくさんあるはずなので、BGMにはうってつけだと思う。

というわけで、当ブログでもさっそく、Ys2のオープニングで使われている超有名曲「TO MAKE THE END OF BATTLE」をボカロに歌わせてみた。


TO MAKE THE END OF BATTLE/Ys Special Collection/Copyright(c) Nihon Falcom Corporation
posted by だんちゃん at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(1) | CGM・マッシュアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする